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結膜炎

はやり目・プール熱 感染しやすく要注意

今年はプール熱が大流行かも―と聞いたGさんはちょっと心配。幼稚園と小学校に通う子供たちの水泳教室が始まったのと、自分自身もスポーツクラブでプールを利用しているからです。ある日、目が充血してメヤニもでてきたGさんは眼科を受診しました。

図)はやり目の進行

はやり目は「流行性結膜炎」、プール熱は「咽頭結膜熱」といって、どちらも風邪の原因にもなるアデノウィルスによってうつる感染症です。目が充血し、メヤニや涙、あごや耳の前のリンパ節が腫れたりします。のどや風邪の症状がでることもあります。結膜からメヤニをとってアデノウィルスが見つかれば診断は確定します。

この病気の怖いところは非常にうつりやすく、うっかりすると家族や学校、職場で広まったりしてしまうことです。そうならないよう予防や注意が必要です。

はやり目予防7ヵ条 1目はできるだけ触らない 2メヤニや涙はティッシュなどでふき直ぐに捨てる 3セッケンを泡立ててよく手を洗う 4タオルは分け、できれば紙タオルに 5学校、プールは医師の許可が出るまで休む 6人ごみは避ける 7休養を十分とって体力を奪う

目はできるだけ触らない。メヤニや涙はティッシュなどでふき、すぐに捨てる。手は、セッケンを泡立ててよく洗う。タオルは家族の間でも分けて使用し、できれば紙タオルなどの使い捨てに―などの注意が必要です。

ウィルスに対する特効薬はありませんが、炎症がこじれると目の表面の角膜に濁りが残ったり、視力に影響がでることもあり、治療は混合感染を防ぐための抗生物質と、炎症を抑えるためのステロイドの目薬を使います。

感染してから症状が出るまで5日~2週間、症状がでてから10日から2週間は非常にうつりやすい期間なので要注意です。

【はやり目の検査】検出時間は10分くらい(上)陰性、バンドが1本(下)陽性、バンドが2本 アデノウイルスを検出

Gさんは、眼科で簡単にウィルスのチェックをしてもらい、医師の指示通り3~4週間、目薬を使い後遺症もなく完治、元気にプールに復帰しました。今は、泳いだあと、目もよく洗うよう心掛けているそうです。

花粉症

『花粉症』暖冬で猛威 早目の予防・治療が効果

毎年花粉症に悩まされているOさん、今年はいつもより2週間ほど早く目がかゆくなる花粉症の症状が出てきて、あわてて眼科を受診しました。今年は花粉が少ないと聞いていたのに-と、困惑気味。

『花粉症』は花粉を原因とするアレルギーの一種で、日本人の5人にひとりが悩まされているといわれています。

アレルギー症状の発現は、過去に接触した花粉の量によります。去年まで何ともなかったのに今年から花粉症の症状が出だした、という人も多いようです。今まで症状がなかった人でも、花粉との接触が増え、感作(かんさ)されると、ある時を境に一挙に症状が出だすのです。

花粉と接触⇒かゆみ物質の分泌(ヒスタミン)⇒ヒスタミンの結合 かゆみ・充血 対策・治療法①花粉との接触をさける・ゴーグル、マスク・洗顔⇒②抗アレルギー薬の点眼⇒③抗ヒスタミン薬の点眼 ④抗炎症薬の点眼(ステロイドなど)

今年は当初、スギ花粉の飛散量は平年の20%、飛散開始日は2月20日頃と発表されていました。今年の花粉は少ない-と、油断していた人も多かったのではないでしょうか?

ところがフタを開けてみると、記録的な暖冬で約2週間も早まってスギ花粉の飛散が観測され、急に症状が出た人が多かったようです。

地球温暖化で花粉シーズンの通年化が加速、花粉の量も増え、アレルギー症状がきつく、また、今までなかった人にも起こりやすくなっています。

ここ数週間で、なんとなく目や鼻がクシャクシャするという方、乾いたり違和感があるという方、今まではなかった花粉症かもしれません。新しく開発された、よく効く点眼薬もありますので、お薬を試してみることをおすすめします。

Oさんは眼科で処方してもらった点眼薬で、きつかった症状が楽になりました。これからは油断しないで、早めの予防と治療をしようと決心しました。

花粉症の季節間近 治療は早目が効果的

主なアレルゲン(原因物質)とその時期 2~4月スギ 4~5月ヒノキ 5~7月カモガヤ 8~10月ブタクサ 通年ダニ、ハウスダスト

Aさんは飼っているワンちゃんを連れて公園を散歩するのがお気に入り。でも以前から春先公園に行くとときどき目がかゆくなる症状がありました。昨年は2月を過ぎたころから特にひどく目も充血、眼科を受診したところ花粉症と診断され、血液検査でスギとヒノキの花粉によるアレルギーとわかりました。
花粉症は花粉を原因とするアレルギー性結膜炎の一種で、表のように飛散する時期に応じて症状の現れる時期も異なります。花粉により刺激された結膜からかゆみ物質であるヒスタミンが分泌され、目のかゆみ、充血、目やに、涙などの症状がおこります。くしゃみ、鼻水などの鼻炎症状を伴うことも多くあります。治療の基本はまず原因物質(アレルゲン)との接触を避けることです。どの花粉に対してアレルギーがあるかは簡単な血液検査でわかります。接触を避けたにもかかわらず症状がでてしまった場合は、点眼、内服による治療が必要になります。がまんしていると慢性化してしまうこともあります。治療は早いほど効果的、花粉に対するアレルギーがあるとわかっている方は症状がでる前から軽めの目薬で予防するのが症状を悪化させないコツです。
今年のAさんは2種類の目薬と内服薬を早めから併用、かゆみのコントロールに成功し快適に過ごすことができそうです。でもワンちゃんと花粉の多い公園に行くのはしばらくお預け。花粉のピークが過ぎるまでは花粉との接触を避けた方が無難です。
今年もぼちぼちスギ花粉の季節です。早めの対策をとりましょう。

「花粉症」について -アレルギー性結膜炎-

<花粉症>●メカニズム ●治療法 ①アレルゲン⇒花粉との接触をさける ②ヒスタミン分泌⇒抗アレルギー薬 ③ヒスタミン結合⇒抗ヒスタミン薬 ④炎症⇒抗炎症薬(ステロイド 非ステロイド)

いよいよスギ花粉の季節(2月55月)到来。
今年の花粉は、例年の20倍、30倍ともいわれ、こんな情報に戦々恐々とされてはいませんか?
花粉症は、花粉のアレルゲン(アレルギを引き起こす物質)に対する一種のアレルギー反応です。目の結膜、鼻の粘膜がアレルギーにより炎症を起こし、クシャミ、鼻水、鼻づまり、目の充血、浮腫、かゆみ、涙のほか時には痛みを引き起こします。そのメカニズムは簡単に書けば図のようになります。花粉症対策の基本は、この連鎖をどこで断つかです。
まずゴーグル、マスクで花粉との接触を防御。ただし、いったん花粉と接触してしまえば何らかの治療が必要です。さもないと生活や仕事(Quality Of Life)に重大な支障をきたします。
治療にはヒスタミン(かゆみ物質)の分泌を抑える抗アレルギー薬、分泌されたヒスタミンの結合を抑え、働きを止める抗ヒスタミン薬、それにもかかわらず起こった炎症を抑えるステロイド、非ステロイドの抗炎症薬などで対処します。治療は早いほど効果的で、いろいろな方法があります。目に違和感を感じたら直ぐに眼科に相談ください。楽になります。

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